京西テクノスの検査器を解説

Attaker Tの利点

 

特徴1

回路図等の技術情報の有無に関わらず、あらゆる基板の故障箇所の特定を実現。

 

特徴2

テストプローブをあてるだけで波形を表示させ、スピーディーかつ簡単な操作を実現。

 

特徴3

検査信号は内部抵抗の設定により電流制限されるので、部品に悪影響なし。

 

特徴4

検査信号は2チャンネル分。また良品・不良品各波形を同一画面上に表示。

 

特徴5

メモリ機能搭載で、故障基板のみの1チャンネル操作でも良品との波形を比較。

 

特徴6

オシロスコープや外部モニタへの接続でより詳細な波形での測定も可能。

 

現場のニーズから生まれた製品

AttackerTは、当社のリペアサービス業務の現場から生まれた製品です。
実際に作業を行う中で起こる悩みや問題を解決し、効率化を図るため、「自分たちが仕事に必要なツール」として開発が始まりました。
また、現場の声を取り入れるだけでなく、これまでの計測機器修理・校正、フィールドサービス業務で培ったノウハウを活かした機能は、多くの現場で活用いただけるはずです。

 

Attacker Tは様々な場面で活躍します

■修理工程

電子機器の基板を修理する工程で、不良部品を簡単に見つけ出すことができます

 

■実装検査工程

生産ライン等の実装検査工程で、部品の良否判定がスピーディーに行えます

 

■フィールド現場

電子機器のフィールドエンジニアが現場で、実装基板上の部品の良否を素早く判別できます

 

■最終検査工程

部品メーカーの最終検査工程で、不良品を容易に判別できます

Attacker Tの不良解析事例

Attaker Tは、非通電状態で実装基板上に搭載されている部品の良否を判定する装置です。良品または不良の判定は、本体全面の液晶表示部に表示される波形の違いで行うため、誰でも容易に部品良否の判定ができます。このサイトでは、Attacker Tの不良解析事例を紹介しています。

 

◆医療機器(CT)搭載 画像処理ボードの不良解析

 


【サービスパーツ(保守用)CT画像処理用ボード】

従来は不良解析コスト抑制のため、機能検査で不合格となったボードは全て廃棄処分としていました。
しかし、電気的知識のない作業者が本機を操作して不良解析を実施。良品基板と不適合品基板の各ICを順番に測定し波形異常の箇所が現れたICを交換したところ、正常に作動するようになりました。

 

これにより製品廃棄によって発生していたコストの大幅削減に成功しました!

 

◆医療機器 データ通信用ボードの不良解析

 


【サービスパーツ(保守用)データ通信用ボード】

従来は解析が難しい基板と位置付けされていた製品だったため、ボード単体検査において不合格となった製品は解析不可能として廃棄処分していました。
しかし、電気的知識のない生産管理担当者が本機を操作して不良解析を実施。良品基板と不適合品基板の各ICを順番に測定し波形異常の箇所が現れたICを交換したところ、正常動作するようになりました。

 

本機であれば、電気的知識を持たない人でも不良箇所の特定が可能になります!